ある弟子に
改革が必要だ? それがおまえの手で?
パーソナリテイ
必要とされる改革が大きければ大きいだけ、それを達成するために、おまえに必要とされる《個性》も大きいのだ。
おまえ! 清潔で爽やかな眼や血液や顔色をもつことが、どんなに役立つか、おまえにはわからないのか?
そういう肉体や魂をもつことが、どんなに役立つか、そうなってこそ、おまえが群衆のなかに入りこむとき、欲求と統御力の雰囲気がおまえにつきまとい、だれもがおまえの《個性》に感銘をうけるのが、わからないのか?
おお、磁力よ! くりかえすが、あくまで生きている肉体だ!
行け、愛する友よ、もし必要なら、他の一切を棄てて、今日から剛胆と迫真と自負と決断と高邁とに、みずからを鍛えはじめて、
じぶんじしんの《個性》をもったおまえみずからを確立して公然たるものにするまでは、安らぐな。