「宝登山にて」




 宝登山の山頂にて 地上を見晴るかす
 緑の囁き 顔を通り過ぎて行く微風
 僕は混沌に身を任せる
 軽い死 僕は破滅する
 静かに砕かれた心はもう自然には逆らわず
 ただ静かに自然の流れに身を任せる
 ゆっくりと過ぎて行く混沌の世界に 身を任せる



             by ひかる 2000/11/11