「ひょうたん池」



 深夜 公園のベンチにて
 走りやめ腰を下ろす
 おごそかに響き来る電車の呼び鈴
 僕は拳を握り締め遂に始まりし戦いを噛み締める
 池の向こう側から照らすおぼろげな壁の光は
 戦いの始まりを迎える
 誰もが眠りし静かな街の中で
 僕は不確かな未来を突き進む



    by ひかる 2003/10/10