・・・・・・きみらはわたしを......
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きみらはわたしを どこへひきずりこんだのか! わたしはなにを なすべきだったのか
愛と詩と静寂にあこがれつつ
いやしむべき闘士たちと低俗な舞台をともにしたこのわたしは?
荒馬どもを御し こわれやすいくつばみをぐいと引き締めるなど
果たしてわたしの仕事だっただろうか?
そしていったい わたしはなにを残すだろう?
おろかな嫉妬心とつまらない勇気との 忘れ去られる足跡のみ。
滅び去れ わが声よ、それにおまえも おお いつわりの幻影よ、
おまえ 言葉よ 空しい響きよ......
おお そうではない!
誇りをもて 喜びにみてよ 詩人よ、
きみは 現代の恥辱の前に
おとなしく頭をたれなかった。
きみは 強大な悪人を軽蔑し、
君の炬火は たけだけしく燃え上がり
仮借ない輝きで
不名誉な為政者どもの会議をてらしだした、
きみの鞭はかれらを追いつめ
これら専制政治の刑吏どもを断罪した
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