「街の叫び」



1 街の姿には 形も無く 人々は彷徨い
  今日一日の記録を通り抜けてゆくだけ
  誰もが満ち足りてゆくことの無い夢を求めて
  意味など持たぬ 幻の中に飲まれてゆく
  ああ 時は止めど無く流れ続けてゆくのに
  どこから来てどこへ行くのか何も知らずに
  言葉も持たず蠢き続ける車の流れは
  涙も流せぬ虚しさの嘆き叫んでいる

  何が変わり何を手にしたこの街で
  何もかも虚しいだけなのか
  求め続けていつの日までも救われること無くても
  愛こそ全てだと叫び続ける 


2 人々の目には涙 涙しか見えない
  何の為かも知らずに仕事を抱えて
  毎日当てど無く働き続け疲れ果てて
  ひからびた虫の様に死んでゆくのか
  何も知らない解らないまま働き続け
  何も知らない解らないまま争い続け
  何も知らない解らないと叫び続けて
  たった一つの愛に祈る様にすがるのかい

  何が変わり何を手にしたこの街で
  何もかも虚しいだけなのか
  求め続けていつの日までも救われること無くても
  愛こそ全てだと叫び続ける 


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                   by ひかる 1993/11/16
 新バージョン2011/5/10