「男色より女色」


 男色は苦しい
 気を許せず 隙なく狂気の誠意を日々持ち続けていなくてはならない
 女色は楽で ある意味安寧で 幸せだ 
 女が触れる事を禁じられた男の世界以外の事なら 気を許して色んな事を話せるし お互いに優しさを持ち寄って 支えあって毎日を過ごしていける
 緊張感なく だれて楽な毎日で 自由にはしゃぎあって そして甘えあって そして守りあって 平凡な日々になるけれど
 今の僕には男色より女色がいい
 もう二十歳の頃の非常に強い緊張感には耐えられない
 円熟した大人の男として生きてゆこう


   by ひかる 2004/11/28