「想い」



 人生の中で一番辛いことは何?
 それは仲間と決めた人々に忘れ去られてしまうこと
 死に別れるよりも辛いんだ
 僕は絶大なる誠意を込めて仲間達を愛しているけれど
 僕の想いは 空漠とした荒地に取り残されてしまう
 詩想は止むことがなく 想いは詩に零れる
 こんな詩は 僕の切実なる想いから綴られている訳だが
 僕は詩よりも 仲間達との真の再会を選びたい
 優しい顔と生きた目と素敵な声と心満たされる肌のぬくもり
 僕の愛情の深さは 新たな仲間との出会いを避ける
 もうこんな辛い思いはしたくない
 孤独な猛獣として生きんとする理性はあれども 
 この想いには遂には勝てず
 今日も昨日も 切々と想い 切々と綴る
 もはや裏切りを知れども 完全に知るを恐れ 完全には知れず
 一体何時までこんな日々が続くのだろうか....

 今日も切々と想い 切々と綴る



          by ひかる 2003/1/3