「輪廻」


 癒しきれぬ恐怖と 諦めのつかぬ諦観の中で
 僕は処刑台に立ち 顔を布で覆われ 首に縄を巻きつけられている
 そして僕は究極の恐怖の闇の中で 何事もなかったように終わり
 それからしばらくの間の眠りのあと 僕は再び光の中に生まれるのだ


   by ひかる 2008/8/3