「SEXの喜び」


 sexでイッた時の喜び オナニーとは比べ物にならない
 初めて僕がイッた日 彼女はとても嬉しそうだった
 青春の春爛漫の午後のひと時
 帰りのバス停で座り込み見つめあう僕らは
 きっと
 いつの日か見かけた電車の中で見つめ合う微笑ましきカップルのようであったろう
 彼女の目は潤んだ様
 微笑みを浮かべて本当に嬉しそう
 彼女は自分の体で射精しない僕をとても残念がっていたのだろう
 彼女は自分を愛していることの証をそんなにも欲しがっていたのだろう
 彼女はそんなにまでも僕を愛していた


    by ひかる 2007/8/20